国民みらい出版    
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美術ぷらす展 in 函館

ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー アートラベル展2017 開催報告



2017年11月16日(木)〜30日(木)
WINE&GRILL 京橋テラス

→当日の模様(写真ギャラリー)

芸術作品・ワイン・料理が生み出す奇跡の三重奏

 秋も深まる11月第三木曜日の16日、今年もワイン愛飲家にとっては待ちに待ったボージョレ・ヌーヴォーの解禁日がやってまいりました。弊社ではこれまでも何度か国内外にてこの日に合わせ、ワインボトルのラベルを様々な芸術作品で彩る「ボージョレ・ヌーヴォー アートラベル展」を催してまいりました。今年は「WINE&GRILL 京橋テラス」にてお店の全面協力の下、『ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2017 リシャール・ロティエ』のラベルを使用して開催致しました。厳選された日本を代表する芸術・詩歌作品が世界でひとつだけのワインラベルに生まれ変わってお披露目されました。ワインラベルが並ぶ様は、作品実物そのものの美しさとはまた違った造形美を生み出し、華麗な空間を創出することができました。

銀座からも徒歩圏内にある「WINE&GRILL 京橋テラス」

 今回会場となりました「WINE&GRILL 京橋テラス」はギャラリーが数多く点在する銀座・京橋地区に位置し、東京の中でもプロ・アマを問わずセンスのいい目の肥えた人々が集まることで知られている街です。そんな銀座からもほど近い場所にある「WINE&GRILL 京橋テラス」の店構えの特徴としましては、外観が緑に囲まれ、都会の中のオアシスのような印象です。店内へ一歩足を踏み入れると、壁面に水槽がはめ込まれたアクアリウムが目に入り、ゆったりとくつろげる空間に癒されます。いわゆる落ち着きのある隠れ家的ワインレストランです。
 店内を見渡せば、最も目につくのが巨大な樹を思わせる円柱形のワインラックです。今回はそのワインラックに、皆様の作品をラベルにしたディスプレイボトルを期間限定で展示致しましたが、どの作品も存在感を発揮し、輝いていました。絵画、書道、工芸、詩歌作品とジャンルは様々ですが、どれもオリジナリティーに溢れ、見応え充分な展示でした。

記念レセプションご挨拶
国民みらい出版 代表取締役 小林義隆


 本日はご多忙のところ、「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー アートラベル展 2017」記念レセプションにお越し頂き、誠にありがとうございます。レセプション開催にあたり、本展実現にご尽力くださいましたご出展者の皆様と京橋テラスのご関係者の方々に厚く御礼申し上げます。国民みらい出版の代表と致しまして一言ご挨拶申し上げます。
 本展は、弊社として毎年恒例となっておりますワインのラベルに日本の芸術作品を起用するイベントになります。今回ご提供させて頂くワイン「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2017 リシャール・ロティエ」の原料となっている葡萄は、“ビオディナミ”で栽培されたものです。“ビオディナミ”は農薬や化学肥料を一切使用しない有機農法に加え、地球と月・天体の位置を計算に入れた暦通りに農作業を進めるという究極の自然農法です。“ビオディナミ”の葡萄だという証しがワインの裏ラベルの「航空便」という表記の下にマークされています。皆様も後ほどご確認ください。
 葡萄のこだわりはもうひとつあります。今年、ボージョレ地区で名実ともに有機栽培のトップだったローラン・ピニャール氏が引退を宣言されたのですが、弊社の本展開催を条件に、ピニャール氏の葡萄の使用を唯一許可されました。それをシャブリ地区の名門ドメーヌ「マランド」の新当主となったリシャール・ロティエ氏が特別に仕込んだものが本展のワインです。
 日本人はもちろんのこと、フランス人も今年初めて口にするボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーの新銘柄です。皆様の手塩にかけて制作された珠玉の作品と組み合わせるのにふさわしいと考えます。ご試飲頂き、皆様の作品と京橋テラスの美味しい料理とともに、目と舌でお楽しみください。
 今後は展覧会だけでなく、皆様により良い企画のご提案をできるよう、これまで以上に努力してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻の程、心よりお願い申し上げます。以上をもちまして、挨拶とさせて頂きます。それではこの後はごゆっくりおくつろぎください。

オープニングパーティー

 展覧会の初日は、記念レセプションとして懇親会が催され、40名のご出展関係者がお集まりくださいました。弊社代表の挨拶の後、ご出席者の皆様はアートラベルに加えて新酒と料理を楽しまれました。同席されたご出展者様同士ジャンルは違えど、同じ創作者として共通言語が多々存在し、さまざまな話で盛り上がっていらっしゃいました。テーブルごとに記念撮影なども行われ、終始和やかな雰囲気で、盛況のうちに幕を閉じました。
 特筆することと致しましては、今回のワインの出来がよく、会場でも皆様に大変ご満足いただけました。ラベルに起用した作品はもちろんのこと、ワインも料理も充分に魅力を発揮し、五感すべてを楽しませてくれました。まさに美・飲・食3つのハーモニーが渾然一体となって、秋のひと時を“極上の時間”へと昇華しました。
 

最後に

 実際のボトルもお手元に届き、すでにご自身でご確認された方も多いこととは思いますが、皆様渾身の作品が今年の新酒とコラボレーションすることで、予想していた以上の化学反応が起きました。ワインの風味が産出された年によって違うように、オリジナルのラベルによってその場の雰囲気にいつもと異なる要素が加わり、皆様の食卓にも華やいだ空間をご提供できたのではないでしょうか。
 また、銀座・京橋地区という芸術的素地のある地で開催することは、それだけでも十分価値のあることではありますが、同時にハイレベルな作品が求められる場でもあるということです。その激戦区で芸術作品を発信し、成功させたことはご出展者の皆様にとっても大きな自信となり、今後の作品制作の励みにもなることでしょう。
 結びに、本展を開催することができましたのも、ひとえにご出展者の皆様のお陰であることは申し上げるまでもございません。心より感謝申し上げます。今後もさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。