日本美術市場の中枢、銀座の一等地

銀座の地下通路は1日平均55万人が利用(銀座線、日比谷線、丸の内線、有楽町線の合計)が利用する巨大ターミナルです。
ギャラリーは銀座一等地である中央通りの地下に位置し、銀座線と丸の内線銀座駅を結ぶ主要通路の一角。JR有楽町駅にも近く、買い物客もビジネスマンも富裕層が中心となっています。近年は海外の観光客からも銀座の人気が高まり、ますます混雑が予想されます。

世界屈指のパブリックアートディスプレイ。
天候を問わず通行者の注目度が高く、 集客力も抜群。

銀座で通りに面した画廊を借りた場合、200〜300万円、裏通りでも1日30〜50万が相場です。東京メトロなどの広告スペースを34枠借りた場合、平均的な使用料は120万円になります。
当ギャラリーは、それらと比較しても格安で提供できます。 画廊での個展は招待客のみといってもよく、通りがかりの来場者が殆ど見込めません。 その点、地下通路は誰でも気軽に鑑賞出来る上、当施設付近は通路の幅が広く、通行を阻害しません。 通常の広告スペースと異なり、各面に照明を配備。ガラス窓で仕切られたショーウィンドウタイプなので目につきやすくなっています。通行人の多いストリートがギャラリーとして恒常的に利用されるケースは稀であり、この点では世界屈指のパブリックアートディスプレイといえます。

無名アーティストこその挑戦価値

どんなに優れた作品も、多くの人の目に留まる機会がなければ評価の対象とはなりません。だからといって、無名アーティストが個展やグループ展を頻繁に開催し、SNSで告知を拡散しても、注目を集めたり大きな集客につながることは極めて稀です。最高の立地にあるギャラリーで、高額のレンタル料を払ったところで集客にはつながらず、自身の承認欲求を満たすだけに終わるケースが一般的です。作品の販売どころか仕事につなげるチャンスにもなりません。勿論、有名人であればその逆で、会場の条件は集客に影響しません。当ギャラリーのようなパブリックディスプレイスは、日頃は注目されるチャンスのない無名アーティストの発表にこそ効果が発揮されるスペースです。

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