ホームページ制作業者は多数存在していますが、以下に挙げる多くの問題点が指摘されております。
①制作が遅い
(業者に制作依頼すると、平均的に最低1ヶ月を要します)
②融通がきかない
(基本的に画像、テキストなど全ての材料をご自身で用意する必要があります)
③デザインクオリティが低い
(料金によって差が大きくなりますが、高額だから良い訳でもありません。最大の問題は、汎用テンプレートに材料を流し込むだけの単純作業をする業者が多い点です。そのため、クオリティ以前の問題として、依頼者に相応しいイメージにはなりません)
④企業向け中心なので個人依頼は敷居が高い
(個人向けの低価格業者もありますが、多くは企業を専門としており、個人の紹介には適さない仕上がりになります)
⑤スマートホン非対応
(非常に多くのサイトが、いまだスマートホンに非対応で、閲覧すると文字が小さくなったり画像が切れてしまったり見るに堪えない状況です。加えて、iPadなどのタブレット端末、Windows、Macといった異なるデバイスやIE、Edge、Chrome、Safariといった異なるブラウザでの表示互換性問題にも対応出来ない業者があります)
⑥制作、公開した後のケア、フォローがない
(現状、Webに公開して以降ほったらかしで更新が疎かになっているサイトが大多数です。更新のないホームページは検索エンジンに認識されにくくなります。SEO対策といって、検索の上位に表示にされるために定期的な更新やメンテナンスは不可欠です。また、サイト内の構造問題により検索から除外されるケースも多くなっています)
⑦制作が進み、後戻り出来なくなってから次々と追加費用を請求される
(実に多いトラブルです。専門知識のない依頼者が見積もり提示額の3倍請求されたというのも良く聞く話です)
上記の問題点を抱えた業者に限って「格安」、「サポート体制万全」を謳っています。
格安30,000円などと表記してあっても、よくよく調べたら初期費用のみの価格で、やはり追加料金が厖大で、その他に月額利用料もかかるというのが一般的です。