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2026 国際芸術交流展『美がつなぐ 4700 マイル』
会 期 2026年8月22日(土)~24日(月)
会 場 東京芸術劇場
時 間 10:00~18:00
主 催 2026国際芸術交流展 実行委員会
共 催 駐日イラン大使館
企画運営 株式会社国民みらい出版
後 援 日本ユネスコ国内委員会事務局
芸術がつないだ日本とイラン――「美がつなぐ4700マイル」
日本とイラン、約4700マイルの距離を芸術によってつなぐ「2026国際芸術交流展『美がつなぐ4700マイル』。本企画は2025年11月頃より始動し、2029年の国交樹立100周年の足場固めとして日本とイラン双方の芸術・文化を紹介し合うことで、相互理解と友好を深めることを目指して実施されました。
交流の幕開けとなった開催記念式典
その幕開けとなったのが、7月4日に駐日イラン・イスラム共和国大使館で開催された記念式典です。当日は、ペイマン・セアダット閣下(駐日イラン・イスラム共和国特命全権大使)、株式会社国民みらい出版代表取締役・小林義隆による開催記念の挨拶に続き、日本からイランへ「アートパッケージ和紙」が贈呈されました。
また、シャフルーズ・ファラーハトピーシェ文化参事官、出展アーティストの平手宗子氏、本展実行委員で日本・イラン芸術家交流協会代表の盛山重信氏が挨拶。さらに、イラン側から日本の出展アーティストへ名誉証書が授与され、式典後には懇親会や記念撮影も行われるなど、両国の芸術交流を象徴するひとときとなりました。
多彩な芸術・文化を紹介した展覧会
そして8月22日から24日まで、交流の舞台は展覧会へと移りました。会場には、日本人アーティストによる美術作品をはじめ、詩歌作品、イラン人アーティストの作品、イランの伝統工芸、長い歴史を誇るペルシャ絨毯などが並び、両国の多彩な芸術・文化を一堂に紹介。さらに、地元の絵画教室に通う生徒たちの作品も併設展示され、会場は多くの作品で彩られ、にぎわいを見せました。
絨毯職人であるホセイン・カゼミハメド氏は7月の式典に続いて展覧会にも来場いただき、会期初の8月22日にはイラン人アーティストも会場を訪れました。また、会期中にはペイマン・セアダット特命全権大使、シャフルーズ・ファラーハトピーシェ文化参事官らも来場し、作品を介した交流がさらに深められました。
芸術を通じて深まった相互理解
本企画の準備が進むなか、2026年2月末以降、国際情勢は大きく変化しました。そうした状況を受け、出展作品には平和への願いを込めたものが必然的に多くなりました。政治や社会情勢がゆれ動く時だからこそ、芸術を通して互いの文化を知り、尊重し合うことの意味は、より大きなものとなります。
会期中は時間帯によって強い雨に見舞われ、22日深夜には地震も発生しましたが、多くの来場者が会場を訪れました。4700マイルという距離を越え、人と人、美と美が出会った3日間。7月の記念式典からはじまった交流は、8月の展覧会を通してさらに深まり、日本とイランの文化交流に新たな一歩を刻む機会となりました。
本展は美術や文学という文化の力を世の中に響かせることが人の心の平穏をもたらし、それが合わされば平和な世界が築かれる。という信念のもと作る側、運営する側それぞれの想いを託した催しでありました。これからも国民みらい出版は、想いや熱意を世の中に届けられるような芸術を応援して参ります。
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